
開発者プロフィール

中島 光章 (Mitsuaki Nakajima)
優采伽(Yusaika)代表 / ケガ予防・パフォーマンスコンサルタント / くつひもアドバイザー / カイロプラクター
1967年 京都市生まれ現在、京都府南丹市在住
1986年 立命館高等学校卒業(硬式野球部所属)
1990年 立命館大学理工学部化学科卒業
一般企業で14年間勤務、研究開発・分析、営業に従事。退職後、カイロプラクティック資格取得、施術院勤務を経て「優采伽」開業 高校時代の野球で経験した重度の腰のケガと、様々な療法を体験したことをきっかけに、施術家として困っている人を助けたいと一念発起し会社を退職。大阪のカイロプラクティック院での住み込み修行を経て、カイロプラクティック、気功、筋力テストなど多岐にわたる技術と知識を習得しました。
QSC開発の背景にある想い
22年以上の施術経験の中で、9割以上のアスリートが筋力低下を起こしているという現実に直面しました。この「筋力低下」の原因と回復手法、そして評価方法を追求する中で、筋力がメンタル、身体バランス、道具、フォーム動作と密接に関連していることを発見。さらに、医療分野で注目される「振動技術」を応用することで、筋力を回復・安定させる独自の技術を開発しました。これが「量子スポーツコンディショニング」の誕生です。
また、靴紐の結び方一つで筋力が変化する法則「マッスルひもテック®」も発見し実用化しました。これまで感覚に頼っていた身体の状態を、筋力の変化として「見える化」する評価法を確立しました。この技術を通して、アスリートの皆さんが「ケガを未然に防ぎ」「自分本来の力を最大限に発揮」し、長く第一線で活躍できることを願っています。
経歴詳細
小学校から野球をはじめ、中学2年生の時に父の勧めで左打者に転向しました。キャプテンで4番サードからスタートしましたが、全く打てない時期が続き、9番まで打順が下がりました。途中で投手もすることになりましたが、投げ方が変わり元に戻せなくなってイップスになり、サードからレフトに変わりました。どん底状態が続いていましたが、毎日バッティングセンターに通い練習をしていました。今から思うと、送り迎えや費用のことなど、親には感謝しかありません。そんなある日、父の一言でオープンスタンスにしてみました。すると、ボールの見え方が変わり、タイミングが取りやすくなり、不振が嘘のように打てばヒットくらいの状態が続きました。高校では硬式野球部に入部しました。ちょうど春に3年生が甲子園に出場したこともあり、活気がありました。1年生で3人だけ毎日フリーバッティングをさせてもらえました。毎日が実験の場で、構えの手の位置、スタンス幅、タイミングの取り方、始動の早さ、足を上げるかすり足か、テークバックの仕方、重心の位置、内外高低の対応、緩急への対応、目付の仕方、直球待ちの変化球対応、マシンの箇所では来るボールがわかっているので狙い球を一球でしとめる練習、人が投球する箇所では2ストライク時の対応の練習、と技術が上がっていくのが嬉しくてワクワクしながら練習していました。新チームになり初試合では、5番レフトで先発出場し、2打数2安打1四球、上々のスタートでした。そんなある日、腰を重度に痛めてしまいました。結局、克服に1年半を要しました。その間、整形外科や鍼灸、整体、カイロプラクティック、気功など様々な療法を体験しました。結局、もちろんレギュラーではなく、控えで代打要因、良い時も裏方でサポートも経験することができました。
大学では化学を専攻し、それを活かして一般企業に就職、研究所で分子(原子)レベルの物質の分析や、研究開発に従事しました。後半は、知識と経験を生かして営業もしました。しかし、高校時代のケガの経験と施術への興味から、ケガで困っている人を助けたいと一念発起して会社を退職、施術家の道に入ります。
会社を退職してすぐに、大阪のカイロプラクティック院に住込みでお世話になる機会に恵まれました。先生は、治療家でもあり、空手の師範もされていました。空手も治療と共通点があると、子供や高校生に混じって道場に通いました。空手の型は、形を寸分たがわずマネすることや洞察力が養われるとのことでした。カイロプラクティックは、発祥のアメリカでは6年制大学で資格を取り、治療院ではレントゲンを自ら撮って分析し、それに基づいて矯正して身体機能を整える療法です。先生の院では、まず患者さんが専門の放射線科でレントゲンを撮り、持参してもらった画像を分析し、それを見ながらトンプソンベッド(重力を利用した矯正)を使って手技で矯正していきます。その矯正されている形、姿勢やコンタクトポイント、角度、矯正方向、強弱などを見て学ぶ訳です。正に空手の型を見る洞察力です。レントゲンの分析手法や見方を学べる貴重な経験でした。そして、先生は並行して気功治療をされていました。目に見えないけれど確かに存在する、人間の体に影響を及ぼす、不思議な現象でした。中国では昔から病院で治療に使われています。先生は気功でも世界的に有名な方で、本を出版したり、病院とがん細胞への影響の共同研究もされていました。一番驚いたのは、体に触れずに人の手足を自由に動かされることでした。私も興味本位から先生にお願いして気功治療をしてもらいました。1回目、何も変化なし。しかし、4回目の時に変化が起こります。急に体の自由が利かなくなったと思った瞬間、手足が自分の意思とは関係なく動き始めました。はじめは気の通りが悪かったものが、回を重ねるごとに徐々に気が通るようになったから、とのことでした。私も先生の勧めで気功の教室に通い、毎日鍛錬(腹式呼吸)をしました。上達しているのかどうか、計る手段もなく日が過ぎていきました。1年半ほど経ったある日、私も患者さんを動かせるかやってみると、なんと触れずに患者さんの足が上がったのでした。驚きです。先生曰く、磁石の横に鉄を置くと、鉄が磁石になるように、先生の傍にいつもいると、気功の力もついてくるとのことでした。また、先生の施術院では、筋力テストも積極的に活用されており、学ぶことができました。
後を振り返って思うことですが、気功との出会いで量子を知り、カイロプラクティックで身体の整え方を学び、筋力テストという評価法に出会い、高校時代の野球の研究があり、全てが繋がって量子スポーツコンディショニングができ上ったと実感します。
私の技術の強み、差別化
- 身体バランス(ハード面)を整える手法
- 振動技術(周波数)=量子を利用
- より根本から(細胞→分子→原子→素粒子)
- 機能の正常化=不具合がない
- 連動(左右・上下・前後・内的器官と外的器官)
- より細部まで(手先や顎関節、頭蓋など)
- 神経伝達、血流、脳脊髄液、呼吸、体温調節、自律神経、ホルモン分泌、免疫、内臓機能
- 骨、筋肉、関節、靭帯、皮膚、可動域、姿勢、位置
- 少ない回数でより効果的に(量子の活用)
- ケガの防止・回復 /負荷分散・血管と靭帯の弾力性向上、早期回復・リハビリ、回避能力
- パフォーマンス向上/筋力、動作性、重心、噛合せ
- 施術者の波動影響
- 振動技術(周波数)=量子を利用
- 道具<靴・サプリメントなど含む>(ソフト面)の最適化精度が高い
- 構え・フォーム動作(ソフト面)の最適化精度が高い
- マッスルひもテック®/紐の法則:オリジナル性の高い技術を発見・開発
- メンタルと筋力の関連性/周波数が及ぼす影響(人、物) 既存のメンタルトレーニング理論では、平常心など、感情のコントロールや脳のホルモンについてなど、理論を言われても実感しにくい部分(抽象的な表現)があるのではないか。 感情や考え方、捉え方が身体バランスに即影響する。 意識も、エネルギー(波動)であることを理解する。(思考、言葉、行動、習慣) 場(空間)を支配するには、相手より自分の波動が高い(整っている)こと。
- 評価技術の精度が高い/筋力テストを利用、見える化(被検査者にも認識) そもそも、評価する技術が正しく、正確でないと判断できず、発展も望めません。共通の評価基準があれば公平に正しく見極めでき、技術の発展とケガ防止・パフォーマンス向上により、スポーツ界の発展、そして選手を守ることにつながります。
- より小さな(弱い)筋肉を使う
- 検査者と被検査者の筋力差を考慮
- 検査者のポジション、使用する手、力加減
- 検査の妨げになる物排除(電子機器、アクセサリー、テーピングなど)
- 量子の影響を考慮(検査者、被検査者の意識)
- その他
- 選手の筋力状態が映像からわかる
所在地
〒601-0743
京都府南丹市美山町宮脇割岩22-1
TEL:090ー3171ー0413
営業日
美山町:(水)(土)(日)※出張施術可
園部町:(金)
亀岡市:(火)
京都市:(月)
※9:00~21:00